高校生の美月と、亡き母の元恋人で高校教師の祥吾。
美月は誰よりも祥吾を信頼しているけれど・・・。
時に恋人のようで、でも、そうはなれない二人の関係は『父親』の存在を通して変わっていく。
ハッピーエンドです。

※ブログに載せてたものです。多少加筆あり。ブログでの結末のその後ちょっぴり続いてたりします。



＞＞本編

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１１　/　１２　/　１３　/　１４　/　１５　/　１６　/　１７　/　１８　/　１９　/　２０
２１　/　２２　/　２３　/　２４　/　２５　/　２６　/　２７　/　２８　（完結）





＞＞登場人物

咲原　美月　（サキハラ　ミツキ）
高校1年生
母子家庭で育つが、母亡き後は祖父母と暮らしている
小学生の頃から家庭教師兼保護者として側にいた天野祥吾には心を許している

天野　祥吾　（アマノ　ショウゴ）
25歳、高校教師、生物と地学を教えている
物静かで表情も硬いが、美月の前では笑顔を見せる

柴田　啓　（シバタ　ケイ）
美月のクラスメートでクラス委員
中学の頃は水泳部のエースだった

林崎　絵梨　（ハヤシザキ　エリ）
美月の中学校からの親友
幼い兄弟の世話をしているせいかしっかり者

原田　勝　（ハラダ　マサル）
37歳、水泳を専門に教える体育科教師
厳しいが、若く見えるせいか、一部の女生徒には人気がある

湖南　幸恵　（コナン　ユキエ）
美月のクラスメート
無口だが、水泳部所属の美人

咲原　美和子　（サキハラ　ミワコ）
美月の亡き母
芸名『大月　みさき』